宇土市議会 > 2004-12-17 >
12月17日-04号

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  1. 宇土市議会 2004-12-17
    12月17日-04号


    取得元: 宇土市議会公式サイト
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    平成16年12月 定例会(第4回)                                平成16年第4回宇土市議会定例会会議録 第4号              12月17日(金)午前10時開議1.議事日程 日程第1 地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告    (質疑・討論) 日程第2 合併問題特別委員長中間報告   (質疑・討論) 日程第3 各常任委員長報告   1 総務委員長報告   2 経済委員長報告   3 建設委員長報告   4 文教厚生委員長報告    (質疑・討論・採決) 日程第4 請願・陳情について   (質疑・討論・採決) 日程第5 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について   (採決)2.本日の会議に付した事件 日程第1 地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告    (質疑・討論) 日程第2 合併問題特別委員長中間報告   (質疑・討論) 日程第3 各常任委員長報告   1 総務委員長報告   2 経済委員長報告   3 建設委員長報告   4 文教厚生委員長報告    (質疑・討論・採決) 日程第4 請願・陳情について   (質疑・討論・採決) 日程第5 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について   (採決)(追加日程) 日程第6 議案第103号 宇土市固定資産評価審査委員会委員の選任について 日程第7 議案第104号 宇土市教育委員会委員の任命について 日程第8 議案第105号 宇土市教育委員会委員の任命について 日程第9 議案第106号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少              及び規約の一部変更について 日程第10 議案第107号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加              及び規約の一部変更について 日程第11 議案第108号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少,              共同処理する事務の変更及び規約の一部変更について 日程第12 発議第 12号 郵政事業の民営化に反対する意見書 日程第13 発議第 13号 安全でゆきとどいた看護を実現する需給見通しの策定を求める              意見書 日程第14 発議第 14号 国庫負担の増額で介護保険制度の改善を求める意見書 日程第15 発議第 15号 佐賀地裁における諫早湾干拓工事差し止め仮処分決定を受け,              排水門の開門を求める意見書 3.出席議員(22人)   1番 山 村 保 夫 君    2番 藤 井 慶 峰 君   3番 上 村 雄二郎 君    4番 西 山 宗 孝 君   5番 野 添 正 利 君    6番 杉 本 信 一 君   7番 堀 内 千 秋 君    8番 西 山 誠 一 君   9番 北 村 静 剛 君   10番 村 田 宣 雄 君  11番 谷 口   壽 君   12番 田 代 厚 志 君  13番 嶋 本 善 光 君   14番 浜 口 多美雄 君  15番 福 田 慧 一 君   16番 田 中 哲 也 君  17番 中 山 新之助 君   18番 河 野 龍之祐 君  19番 建 脇 憲 一 君   20番 中 村 忠 儀 君  21番 岩 本 廣 海 君   22番 川 口 亀 親 君4.欠席議員(なし)5.説明のため出席した者の職・氏名 助役     太 田 龍 生 君  収入役    中 村 惠 一 君 教育長    坂 本 光 隆 君  総務企画部長 岩 本 清 嗣 君 市民環境部長 池 田 信 夫 君  健康福祉部長 下 田 邦 弘 君 経済部長   宮 下 正 信 君  建設部長   田 中 幸 一 君 教育部長   吉 永 栄 治 君  総務課長   山 内 清 人 君 自治振興課長 宮 田 嗣 友 君  企画情報課長 石 田   泉 君 財政課長   中 田 雄 士 君  6.議会事務局出席者の職・氏名 局長    山 本 孝 敏 君  次長補佐  前 田 保 幸 君 庶務係長  宮 田 裕 三 君  参事    嶽 本 圭 司 君                 午前11時02分開議              -------○------- ○議長(河野龍之祐君) おはようございます。 これから,本日の会議を開きます。              -------○------- △日程第1 地域高規格道路促進等対策特別委員長中間報告(質疑・討論) ○議長(河野龍之祐君) 日程第1,地域高規格道路促進等対策特別委員会の審査の経過についてを議題といたします。 特別委員長の中間報告を求めます。  地域高規格道路促進等対策特別委員長,野添正利君。 ◆地域高規格道路促進等対策特別委員長(野添正利君) どうも皆さんおはようございます。 ただいまから,地域高規格道路促進等対策特別委員会のこれまでの経過並びに審査内容につきまして,中間報告をいたします。 去る12月3日,執行部出席のもと本特別委員会を開催いたしました。 まず,前委員会以降の経過等について,執行部から説明がありましたのでご報告をいたします。 熊本宇土道路の進捗状況につきましては,その後の事業進捗はないということで,買収面積が31,400平方メートルで,進捗率にして25.8%となっております。今後の見込みにつきましては,県内に直轄事業を12カ所もっており,年々予算額が減少している状況にある。今後の事業進捗,また予算付等については現段階では何ともいえない。ただ厳しいであろうと国土交通省熊本河川国道事務所からの情報についての経過報告がありました。 以上の報告を踏まえ,委員会で論議されました主な内容をご報告いたします。 まず,執行部の説明で,県選出国会議員の事務所に連絡を取り,予算の状況等を確認したところ,熊本宇土道路については,用地買収そのものは4車線で買収していくが,対面通行による暫定措置を取ることにしたほうが,事業の進捗を早めることになるので,この方向で代議士から国土交通省に働きかけをしているとの報告を受けたとの説明がありました。 そのようなことで,先般,県選出国会議員への陳情に行ったことが功を奏しているようで,一生懸命予算獲得に向けて努力をされており,今後も代議士事務所を通して,強く働きかけをお願いしていくようにとの意見等がありました。 最後に,今後の取組みといたしまして,県に対する要望活動も行い,熊本宇土道路の用地取得が極力進められて,1日も早く工事の着手ができるよう頑張ってまいりたいと思います。 以上で,地域高規格道路促進等対策特別委員会の中間報告を終わります。ありがとうございました。                    (拍手) ○議長(河野龍之祐君) 地域高規格道路促進等対策特別委員長の中間報告は終わりました。 これより,ただいまの特別委員長の中間報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 以上で,地域高規格道路促進等対策特別委員長の中間報告を終了いたします。              -------○------- △日程第2 合併問題特別委員長中間報告(質疑・討論) ○議長(河野龍之祐君) 日程第2,合併問題特別委員会の審査の経過についてを議題といたします。 特別委員長の中間報告を求めます。 合併問題特別委員長,田中哲也君。 ◆合併問題特別委員長(田中哲也君) おはようございます。ただいまから,合併問題特別委員会のこれまでの経過並びに審査内容について,中間報告を申し上げます。 今回は,11月5日開催された,第22回審査,12月3日に開催されました第23回審査について,報告をいたしたいと思います。 その前に,先の10月の臨時会において,新たな議会構成がなされたわけでございます。合併問題特別委員会の正副委員長に,私と岩本議員が選任されたわけでございます。それをもちまして,11月2日に岩本副委員長と富合に挨拶に行ってまいりました。小原委員長は都合で出席できないということで,朽木副委員長に対応をしてもらったわけでございます。その中で,7月以降の流れの中で,意見交換をいたしたわけでございますが,私の感じたことは,宇土市議会とは合併に関してかなり温度差があるように思ったわけでございます。朽木議員の話を聞いていると,富合内部に対してのいろいろな問題があるんじゃないかと,そのように思ったわけでございます。 私どもといたしましては,今後,宇土・富合は合併してもしなくても,深いかかわりがあるわけでございますので,その中,一部事務組合,都市計画,下水道と,一体となっていかなければならないわけです。今の状況では,私ども,非常に心配をしているというふうに申し入れをしたわけでございます。 また,このときはもう住民投票の署名活動がなされておった時期でございますので,町長は住民投票をしないと発言されていたわけでございます。富合議会に,この結果,諮らなければならないとなっておりますので,ぜひ住民投票の条例制定には賛成してもらいたいと。また,住民投票ができるよう,努力をしてほしいと伝えてまいったわけでございます。 それでは,第22回の委員会の協議内容を申し上げたいと思います。 富合町からこの日,岡本議長以下,4人の議員さんたちが傍聴に来られたわけでございます。協議前に,岡本議長から,宇土市との合併に向けて,最後の手段として住民投票条例の請求のため,11月1日に署名収集が開始されたと説明がありまして,宇土市議会に対して,協力要請があったわけでございますが,議会といたしましては,全面的に協力すべきだという意見もありましたし,また宇土市議会が協力をすれば,富合の反対の議員さんたちの皆さんに刺激を与えるんじゃないかとの意見も出されたわけでございます。 協議の結果,各議員の判断に任せるということになりました。また,合同委員会の開催をする要望がありましたので,合同委員会が開催されますように,再度富合町議会に対して申し入れをしていきたいということを申し上げました。 第23回の委員会の協議内容は,執行部から,富合町の住民投票条例に伴う署名収集の活動が12月1日をもって終了したとの説明がございまして,その結果,3,591人の町民の方々が署名されたという報告がございました。その後,スムーズに住民投票までの日程をお聞きしたんですけど,スムーズにいった場合の住民投票が行われる日程の説明があり,遅くとも3月中旬には,実施可能と思われるとのことでございました。 いずれにいたしましても,この条例案が否決の場合は,手続が終了するわけですから,富合町議会が可決して,その住民投票がなされるように,この宇土市議会といたしましても,全力で取り組んでいかなければならないと思っておるわけでございます。 これに関連いたしますが,閉会中に,朽木議員にお会いして,住民投票での決着をお願いしたいと申し入れをしておるわけでございますが,反対議員の同僚議員さんの皆さん,また町長にもこの話は伝わっているようでございます。その後,ほかの合併反対の議員さん2人に対しましても,個別にお会いするよう日程まで決めておったわけでございますが,お1人の方が反対派としてそれぞれ意見が違うといけないので,7人の意見を集約した上で,正副委員長にお会いしたいということでございました。まず,しばらく,もう少し時間を欲しいということで,現在,そういう状況でございます。 富合町の議決までまだ日程的,日にちがございますので,議員各位の協力のもと,鋭意努力をしてまいりたいと思っておる次第でございます。 以上をもちまして,合併問題特別委員長の中間報告といたします。ありがとうございました。                    (拍手) ○議長(河野龍之祐君) 合併問題特別委員長の中間報告は終わりました。 これより,ただいまの特別委員長の中間報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 以上で,合併問題特別委員長の中間報告を終了いたします。              -------○------- △日程第3 各常任委員長報告 ○議長(河野龍之祐君) 日程第3,去る7日の本会議において,各常任委員会に付託いたしました,市長提出議案第84号から議案第102号までの19件,並びに各請願・陳情につき,審査の経過と結果について,それぞれ報告があっておりますので,これを一括して議題といたします。 順次,各常任委員長の報告を求めます。 総務委員長,田代厚志君。 ◆総務委員長(田代厚志君) おはようございます。 ただいまから,総務常任委員会付託議案の審査の経過と結果について,報告いたします。 本委員会に付託をされました案件は,条例関係2件,補正予算1件,その他議案4件,専決処分の報告1件,それに継続審査となっております請願1件であります。 まず,議案第84号,専決処分の報告及び承認を求めることについて。専決第15号,熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について申し上げます。これは,釈迦院ダム水道企業団の解散に伴い,平成16年10月31日限りで熊本県市町村総合事務組合から脱退させるもので,法の規定により,構成団体の議会の同文議決を行うものです。 次に,議案第85号,宇土市公の施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例について。これは,地方自治法第244条の2に基づく指定管理者制度の導入に当たり,公の施設を指定管理者に行わせる場合の指定の手続に関する基本的な事項を定めるために本条例が制定されるものです。 執行部より,この「指定管理者制度」とは,これまで「公の施設」の管理の委託先は,公共団体,公共的団体出資法人等に限定されていたが,この委託制度が平成15年6月から地方自治法の一部改正により,住民サービスの向上及び運営の効率化を図る観点から「指定管理者制度」に移行することになり,この制度によって管理を代行するものは,従来の公共的団体等だけでなく,株式会社等民間事業者等にも広げられております。 平成15年9月2日から施行され,3年間の経過措置により,現に管理委託している施設については,平成18年9月までに指定管理者か直営かを選択する必要があるとの説明でありました。 宇土市の公の施設は,市が直接管理する施設,公共的団体等に管理委託している施設あわせて69施設あり,今後,直営でいくのか,経過措置の期間内に指定管理者に移行するのか,判断することになるという執行部の説明でありました。 条例の条文は13条からなり,その主な内容は,第2条で指定管理者の指定申請,第3条で指定管理者選定基準等,第6条で議会の議決と指定管理者の指定,第8条で事業報告書の作成及び提出,第10条で指定管理者損害賠償義務等となっております。 次に,議案第86号,宇土市個人情報保護条例の一部を改正する条例について。これは,今申し上げた議案第85号で審査した指定管理者制度の導入に伴い,公の施設を指定管理者に管理させる場合の個人情報の取扱いについて,保護及び適正管理の措置を講じるとともに,国の「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」に定める罰則規定との整合性を図るために一部改正されたものです。 次に,議案第89号,宇城広域消防衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について。 それと,議案第90号,宇城広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について。 この2議案は,三角町,不知火町,松橋町,小川町及び豊野町が合併し,平成17年1月15日に宇城市が設置されることに伴うもので,一部事務組合又は広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更については,合併特例法第9条の2第2項で準用する地方自治法第290条又は同法第291条の11の規定により議会の議決を経る必要があるために,構成市町で同文議決を行うものであります。 次に,議案第93号,宇城中央電算共同利用協議会を設ける地方公共団体の数の減少について。 議案第94号,宇城中央電算共同利用協議会を設ける地方公共団体の数の増加及び宇城中央電算共同利用協議会規約の一部変更について。 この2議案についても,合併によるもので,議案第93号については,平成17年1月14日限りで,松橋町及び不知火町を脱退させるもので,議案第94号については,平成17年1月15日から宇城市を加入させ,それに伴う規約の一部を改正するものです。いずれも,地方自治法第252条の6の規定により,議会の議決を要するため,構成市町の議会で同文議決を行うものであります。 次に,議案第97号,平成16年度一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。今回の補正予算は,歳入歳出それぞれ2,610万6千円を減額し,歳入歳出それぞれ総額143億5,832万6千円とするものでございます。 当委員会所管の歳出補正では,総務費の総務管理費で,コミュニティ助成金決定による走潟地区防犯灯設置事業補助金272万円,新電算システム移行に伴う税関係入力業務委託経費100万円,市内篤志企業からの寄附金による人づくり基金への積立金100万円,工事請負関係入札参加資格申請書の入力業務を行うため非常勤職員を雇用するための報酬19万8千円の合計491万8千円が増額補正となっております。 また,庁舎内の電話交換機関係のリース料がイントラネット内のIT電話化により,不用となったことにより,198万円の減額補正となって,トータル的には293万8千円の増額補正であります。 そのほか,公債費で45万7千円,予備費で残額が300万円程度で今後の急な出費が出た場合に対応できない可能性があるために500万円の増額補正となっております。 歳入補正については,財政調整基金繰入金補正額1,323万1千円が,補正に伴う一般財源の調整額として計上されているものです。そのほかに,総務費寄附金市内篤志企業からの寄附金100万円,雑入費目にコミュニティ事業助成金250万円が計上されております。 以上が,本委員会に付託されました議案の審査の経過と結果の概要でありますが,議案の審査の過程で議論されましたことを少し申し上げます。 一部事務組合や広域連合の構成市町の負担金割合については,均等割,人口割,需要額割で決められるが,宇土市はこれまで一番無理をしてきているのではないかという意見がありました。財政厳しい折,宇城管内の市町合併を機に,広域行政機構の構成市町の負担金割合については,見直してほしいという要望意見があったことをご報告申し上げておきます。 以上,総務常任委員会に付託されました全議案,異議なく全会一致で原案どおり可決いたしました。 次に,請願について申し上げます。 請願第3号「郵政事業の民営化反対に関する請願書」につきましては,これまで継続審査となって,今定例会の審査に至っておりますが,慎重に審査の結果,一,最近の全国的な郵政事業民営化に対する地方議会の動きを見ますと,民営化反対,慎重審議の意見書が多くの議会で採択されております。二番目に,郵政民営化関連法案は,来年の通常国会に提出が予定されることから,郵政民営化に対する地方議会の動向等も勘案し,地方は地方の立場を踏まえ,国会審議にあたって,地域住民の意思を反映させることが大切である。 したがって,議会としても地域住民の請願の趣旨を尊重し,議会の意思として,国会における法案審議に反映させることが必要と判断して,全会一致で採択いたしました。 なお,本委員会所管事務継続審査事件については,議席に配付してありますとおり決定しておりますので,よろしくお願い申し上げます。 以上で総務常任委員会の報告を終わります。よろしくお願い申し上げます。                    (拍手) ○議長(河野龍之祐君) 総務委員長の報告は終わりました。 次に,経済委員長の報告を求めます。 経済委員長,建脇憲一君。 ◆経済委員長(建脇憲一君) おはようございます。 ただいまより,経済常任委員会の報告をいたします。 本委員会に付託されました案件は,予算関係2議案,陳情1件であります。その審査の経過と結果について報告をいたします。 まず,議案第97号,平成16年度宇土市一般会計補正予算(第4号)につきまして,補正の総額は,農林水産業費895万2千円,商工費1万1千円となっております。 歳出を申し上げます。 農業振興費5万5千円の増額補正で,これは台風対策農業経営維持安定資金利子補給補助金と,台風被害対策資金利子補給補助金であります。 経営構造対策事業費840万円の増額補正は,今夏襲いました台風16号禍のハウス倒壊に対する補助事業であります。対象は,ハウス倒壊30%以上が対象の補助事業であります。この事業は,全体では1,200万円,内訳は国から600万円,県から120万円,市から120万円の計840万円を補助金としてJAを経由し,対象者に交付するものであります。残りの360万円をJAがハウスのリース料として10年間貸し付けるものであります。 次に,林業振興費は,国県支出金7万1千円を一般財源への財源組替えであります。耕地事業費95万7千円の増額補正では,これは農免道路を横切る走潟地区道路の段差解消のための工事請負費と,農業施設改良工事等補助金を合わせたものであります。 県営ほ場整備事業費75万円の増額補正。これは,事業費負担金であります。 水産業総務費131万円は,減額補正であります。これは,消費税還付金に伴う漁業集落排水施設整備事業特別会計繰出金であります。 水産業振興費10万円の増額補正は,緑川河口地域漁業振興対策連絡協議会負担金であります。 次に,地域振興課であります。 マリーナ振興経費1万1千円の増額補正。これは,宇土マリーナ施設整備基金積立金であります。 議案第101号,平成16年度宇土市漁業集落排水施設整備事業特別会計補正予算(第2号)については,歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ3万5千円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,839万2千円とするものであります。なお,歳入につきましては,それぞれ補正予算書のとおりでございますので,省略をさせてきただきます。 以上が,経済常任委員会に付託を受けました議案の概要でありますが,全員異議なく原案のとおり可決をいたしました。 審議の過程の中で,九州三共株式会社跡地に係る埋設農薬について,平成15年9月10日の全員協議会への報告以降の経過と結果につきまして,報告を受けたところであります。 御輿来海岸の環境影響調査報告書の概要説明及び道の駅の物産館建設のスケジュールの説明を求めたところでございます。 次に,陳情第9号につきまして,佐賀地裁における諫早湾干拓工事差し止め仮処分決定を受け,排水門の開門を求める意見書提出を求める陳情書につきましては,この陳情書は,賛成多数をもって採択と決定をいたしました。 なお,本委員会所管事務継続審査事件につきましては,議席に配付のとおり決定をいたしておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。 議員各位におかれましては,本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げ,経済常任委員会の報告といたします。                    (拍手) ○議長(河野龍之祐君) 経済委員長の報告は終わりました。 次に,建設委員長の報告を求めます。 建設委員長,谷口壽君。
    ◆建設委員長(谷口壽君) おはようございます。 建設常任委員会に付託されました議案につきまして,去る12月10日,本委員会を開き審査を行いましたので,その経過及び結果についてご報告を申し上げます。 議案第88号,第92号,第95号,第96号,第97号,第99号,及び議案第102号,以上7議案につきましては,審査の結果,原案が可決されましたことを報告をいたしておきます。 審査の経過において議論されました主なものをご報告いたします。 一つ,飯塚地区に現在水源があるが,どうしても水が不足しております。第2水源地をつくるということで予算計上されていますが,以前,轟地区のボーリングの件で,周辺の皆さん方が反対しておられるということで,現在も掘ったままの状態であり,掘る前に地元から一切の苦情がないようにしておく必要があるんじゃないかと,こういう二の舞を踏まないようにという指摘があっております。 二番目に,企業債償還金が年間約6,200万円ありますが,今後の見通しについてどうなっているのか。また,財政計画の中で,当然水道料金等も検討していく必要があるとの意見もあっております。 三番目に,走潟地区においてのアンケート調査の結果,90%近くの方が水を欲しいということなので,前倒しで一日も早く給水ができるように要望があっております。 四番目に,水道工事費用の自己負担分については,水道を引く人たちが不公平にならないようにとの意見もあっております。 最後に,その他としまして,年末の公共工事,道路関係でございますが,宇城地域振興局からの通知で,12月24日までとの報告を受けております。 以上が論議をされた主な内容であります。意見,要望,指摘を付し,本委員会に付託を受けました議案につきましては,全会一致をもって原案のとおり可決をいたしました。 なお,本委員会の所管事務の継続審査事件については,議席に配付のとおり決定をいたしました。 各議員さんにおかれましては,本委員会の決定のとおりご賛同賜りますようにお願い申し上げまして,建設常任委員会の報告を終わります。ありがとうございました。                    (拍手) ○議長(河野龍之祐君) 建設委員長の報告は終わりました。 次に,文教厚生委員長の報告を求めます。 文教厚生委員長,山村保夫君。 ◆文教厚生委員長(山村保夫君) おはようございます。ただいまから,文教厚生常任委員会に付託されました案件につきまして,去る12月10日に本委員会を開きましたので,その結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は,条例関係2議案,予算関係3議案,陳情3件であります。 最初に,条例関係についてご報告いたします。 議案第87号,宇土市放置自動車の防止に関する条例について。現在,市で管理している土地に不法に放置されている自動車が見受けられます。美観,防犯上からの問題があり,そこで環境基本条例の基本理念に基づき,個別の施策として本条例を制定するものであります。 議案第91号,宇城広域火葬場組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について。平成17年1月15日に宇城市が発足することに伴い,宇城広域火葬場組合の構成市町に変更が生じるために同組合規約の関係規定を改正するものであります。 次に,予算関係について報告いたします。 議案第97号,平成16年度宇土市一般会計補正予算(第4号)について。社会福祉総務費220万円の増額補正。これは,出産育児一時金の増加による国民健康保険特別会計への繰出金であります。予防費120万円の増額補正。これは,各種予防接種者の増加による予防接種費であります。老人保健費50万円の増額補正。これは,老人医療費件数増加に伴うレセプト点検委託料であります。身体障害者福祉費12万5千円の増額補正。これは,平成15年度過年度分実績に伴う精算による返還金であります。知的障害者福祉費899万3千円の減額補正。これは,銀河カレッジの法人格取得による心身障害児地域療育施設運営委託料等の減額であります。老人福祉費229万3千円の増額補正。これは,在宅福祉事業の平成15年度分精算に伴う返還金と,株式会社カネリョウからの寄附による敬老基金への積立金であります。保育費3,474万9千円の増額補正。これは,長浜保育園の臨時職員賃金の増額,保育園管理運営業務委託料の増額,国際交流事業講師派遣委託料の減額,私立保育所運営費負担金,特別保育事業補助金及び軽度障害児保育事業補助金のそれぞれの増額,特別保育事業過年度精算に伴う返還金であります。児童センター費7万2千円の減額補正。これは,運営審議会定例会が年2回から1回になったためでございます。子育て支援費99万6千円の増額。これは,学童保育事業委託料及び過年度分精算に伴う返還金であります。それから,扶助費の減額補正でございます。これは,保護率を上昇を見込んでいましたけども,保護率が低下したのが一番の要因であります。医療扶助費においては,高額入院患者の減少が最大の要因であったと思われます。民生施設災害復旧費7万6千円の増額。台風災害による馬之瀬,下新開,中村のチビッ子広場トイレ等の修理代であります。小学校学校管理費1,425万1千円の増額補正。これは,県が行う35人学級に該当する,緑川小学校入学予定者が37人のため,教室不足が生じるところによる緑川小学校増設事業経費であります。社会教育総務費100万円の増額補正。これは,宇土市自治公民館等補助金交付要綱に基づいた高柳地区公民館整備事業補助金であります。保健体育総務費19万9千円の増額補正。これは,宇土市ゴルフ協会,スナック路,株式会社カネリョウからの寄附によるスポーツ振興基金積立金であります。給食センター費102万円の減額補正であります。備品購入費,煮炊き釜の入札残額でございます。 議案第98号,平成16年度宇土市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について。一般管理費の国庫事務費負担金38万7千円を一般財源に財源組み替えをするものであります。医療費適正化特別対策事業費50万円の増額補正。これは,レセプト点検専門員委託料と疫病分類委託料であります。一般被保険者療養給付費1億3,500万円。退職被保険者等療養給付金5,500万円。退職被保険者等高額療養費1,500万円。出産育児一時金330万円。それぞれ増額補正であります。介護納付金299万1千円の増額補正。これは,第2号被保険者数増加に伴う介護納付金であります。高額医療費拠出金570万円の増額補正。これは,国保連合会への拠出金であります。 議案第100号,平成16年度宇土市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)について。医療給付費2,630万3千円の増額補正。これは,国保分の老人給付費の増額が見込まれるためであります。 歳入部分につきましては,補正予算書のとおりでありますので,それぞれ省略いたします。 議案第87号,第91号,第97号,第98号,第100号の5議案については,全会一致で原案のとおり可決いたしました。 続きまして,陳情第6号,安全でゆきとどいた看護を実現する需給見通しの策定を求める要請につきましては,全会一致で採択といたしました。 陳情第7号,国庫負担の増額で介護保険制度の改善を求める陳情につきましては,全会一致で採択といたしました。 陳情第8号,平成17年度税制改正及び行財政改革に関する要望については,賛成多数で採択といたしました。 次に,執行部から,九州三共製薬熊本工場跡地の埋設農薬問題について報告がありました。内容については,会議録にありますので,省略いたします。 なお,本委員会所管事務継続審査事件については,議席に配付のとおり決定いたしておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。 以上で,文教厚生常任委員会の報告を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。                    (拍手) ○議長(河野龍之祐君) 文教厚生委員長の報告は終わりました。 以上で,各常任委員長の報告は,全部終了いたしました。 これから,ただいまの各常任委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。 15番,福田慧一君。 ◆15番(福田慧一君) 議案第85号,宇土市公の施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例について,反対をいたします。公の施設の管理について,これまでの地方自治法では,普通公共団体が出資している法人で,政令に定めるもの,または公共団体もしくは公共的団体に委託できるとしていました。これを,法人その他の団体であって,当該普通公共団体が指定するものに,当該公の施設の管理を行わせることができる。このように改正をされたものです。これは第1に,委託を代行に替え,これまで地方公共団体の管理権限のもとに受託者が行ってきたものを,指定管理者が代行できることになります。市長の権限であった使用許可なども指定管理者が代行することになります。 第2に,管理主体をこれまで公共団体,公共的団体,公共団体の出資法人,つまり第三セクターに限っていたものを,株式会社等の民間営利事業者にまで拡大するものです。これを許すならば,国民や市民の税金で建った施設をただで使って,運営費は税金と利用料で賄える。そして,民間企業がそのことによって利益を上げることができる。このようなことも考えられるわけであります。市民にとって,重要な公共施設を,公共性を持たない,営利を目的とする民間企業に任せる,代行させる。これで,行政の責任が果たせるのか疑問でありますし,これらの点から,この条例制定には反対をいたします。 ○議長(河野龍之祐君) ほかに討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 議案第84号について採決いたしたいと思います。 ただいまの総務委員長報告は,原案のとおり承認であります。 委員長の報告のとおり承認することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,議案第84号については,原案のとおり承認されました。 次に,お諮りします。 議案第85号について採決いたしたいと思います。 ただいまの総務委員長報告は,原案のとおり可決であります。 委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成議員起立) ○議長(河野龍之祐君) 賛成議員多数です。 よって,議案第85号については,原案のとおり可決されました。 ここで,昼食の時間でございますので,休憩をいたします。次の会議は,午後1時から開きます。              -------○-------                 午前11時54分休憩                 午後 1時03分再開              -------○------- ○議長(河野龍之祐君) 午前中に引き続き,会議を開きます。 お諮りします。 議案第86号から議案第102号についての17件を一括して採決いたしたいと思います。 ただいまの各常任委員長報告は,原案のとおり可決であります。 各常任委員長報告のとおり,可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,議案第86号から議案第102号までの17件については,原案のとおり可決されました。              -------○------- △日程第4 請願・陳情について(質疑・討論・採決) ○議長(河野龍之祐君) 日程第4,請願,陳情についてを議題といたします。 まず,総務委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 次に,経済委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 次に,文教厚生委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。 15番,福田慧一君。 ◆15番(福田慧一君) 文教厚生常任委員会に付託されました陳情第8号,平成17年度税制改正及び行財政改革に関する要望について,委員長報告では採択でありますが,これに反対をいたします。 これは,財団法人全国法人会総連合の平成17年度税制改正要望書に基づいて,宇土法人会より出されたものであります。この内容は,法人税のさらなる引き下げを求める一方,国民に対しては個人所得税の定率減税の見直し,個人住民税均等割の引き上げ,各種人的控除等の廃止縮減,消費税については2けた引き上げ,そして納税者番号制度の導入など,国民に大幅な負担増を求める内容になっております。 また,国と地方を通じ,公務員及び議員の定数削減を思い切って行い,給与,歳費,諸手当,退職金等について,大胆に節減抑制をするということになっております。こうした要望を認めるわけにはいきません。税制の基本は,応能負担の原則,生活費非課税の立場に立つことではないでしょうか。 以上の立場から,この陳情書の採択には,反対をいたします。 ○議長(河野龍之祐君) ほかに討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 ただいまの請願・陳情について採決いたします。 お諮りいたします。 請願第3号については,総務委員長報告は,採択であります。 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,本件については,委員長報告のとおり採択と決定いたしました。 次に,お諮りいたします。 陳情第6号及び陳情第7号については,文教厚生委員長報告は,採択であります。 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,本件については,委員長報告のとおり採択と決定いたしました。 次に,お諮りいたします。 陳情第8号については,文教厚生委員長の報告は採択であります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成議員起立) ○議長(河野龍之祐君) 賛成議員多数です。 よって,本件については,委員長報告のとおり採択と決定をいたしました。 次に,お諮りいたします。 陳情第9号については,経済委員長報告は,採択であります。 委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成議員起立) ○議長(河野龍之祐君) 賛成議員多数です。 よって,本件については,委員長報告のとおり採択と決定いたしました。              -------○------- △日程第5 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について ○議長(河野龍之祐君) 日程第5,委員会の閉会中の継続審査並びに調査についてを議題といたします。 各常任委員長,議会運営委員長から,現在,委員会において審査中の事件並びに所管事務調査について,会議規則第72条の規定により,お手元に配付しております閉会中の継続審査並びに調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各常任委員長,議会運営委員長から申し出のとおり,閉会中の継続審査並びに調査とすることにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,各常任委員長,議会運営委員長から申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。 次に,日程についてお諮りいたします。 本日,市長より,議案第103号から議案第108号,議員提出として発議第12号から第15号の10件が新たに追加上程されております。 この際,本日の日程に追加し,議題といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,日程に追加し,議題とすることに決定いたしました。              -------○------- △日程第6 議案第103号 宇土市固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(河野龍之祐君) 日程第6,議案第103号,宇土市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 市長の提案理由の説明を求めます。 市長職務代理者,助役,太田龍生君。 ◎助役(太田龍生君) 本日,追加提案しております議案について,ご説明を申し上げます。 まず,議案第103号,宇土市固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。 これは,当委員会委員の吉津洋子氏の任期が平成16年12月31日で満了を迎えますので,後任の委員について,地方税法第423条第3項の規定により,議会の同意を得て選任するものであります。 後任には,納税の代表として,網引町の長谷部クニ子氏を選任したいので,議会の同意をお願いするものであります。 何卒,ご議決いただきますようお願いいたします。 ○議長(河野龍之祐君) 市長の提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております,議案第103号については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの議案第103号については,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定をいたしました。 ただいまの,議案第103号について,質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 議案第103号,宇土市固定資産評価審査委員会委員の選任については,原案のとおり同意することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,議案第103号については,原案のとおり同意することに決定いたしました。              -------○------- △日程第7 議案第104号 宇土市教育委員会委員の任命について △日程第8 議案第105号 宇土市教育委員会委員の任命について ○議長(河野龍之祐君) 日程第7,議案第104号,宇土市教育委員会委員の任命について,及び日程第8,議案第105号,宇土市教育委員会委員の任命についての2件を一括して議題といたします。 まず,議案の件名のみを事務局長に朗読をさせます。 事務局長,山本孝敏君。 ◎事務局長(山本孝敏君) 朗読いたします。 議案第104号 宇土市教育委員会委員の任命について 議案第105号 宇土市教育委員会委員の任命について 以上でございます。 ○議長(河野龍之祐君) 事務局長の朗読は終わりました。 市長の提案理由の説明を求めます。 市長職務代理者,助役,太田龍生君。 ◎助役(太田龍生君) 議案第104号及び議案第105号は,宇土市教育委員会委員の任命についてであります。 これは,教育委員会委員の坂本光隆氏,西田民子氏の任期が,平成16年12月23日で満了を迎えますので,後任の委員について,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により,議会の同意を得て任命するものであります。 後任には,現委員の西田民子氏と,新たに,下網田町の河口保郎氏を任命したいので,議会の同意をお願いするものであります。 何卒,ご議決いただきますようお願いいたします。 ○議長(河野龍之祐君) 市長の提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております,議案第104号及び議案第105号の2件については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの議案第104号及び議案第105号の2件につきましては,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 ただいまの,議案第104号及び議案第105号の2件について,一括して質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,一括して討論を行います。 討論はありませんか。 2番,藤井慶峰君。 ◆2番(藤井慶峰君) 議案第104号,宇土市教育委員会委員の任命について,現教育委員であり,西田民子氏の再任について,疑問を感じておりますので,反対の立場から討論を行います。 今日まで西田教育委員さんの言動あるいは考え方を聞いておりまして,特に不登校児童生徒に対する対策の問題,あるいは問題行動のある子どもに対する対応の問題,そして教育委員としての発言問題で,幾つか詳細は申しませんが,疑念を持っております。そういった点で,できれば執行部において再考していただきたく,反対の立場から意見を述べさせていただきました。 以上です。 ○議長(河野龍之祐君) ほかに討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 議案第104号,宇土市教育委員会委員の任命については,原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成議員起立) ○議長(河野龍之祐君) 賛成議員多数です。 よって,ただいまの議案第104号については,原案のとおり同意することに決定いたしました。 お諮りいたします。 議案第105号,宇土市教育委員会委員の任命については,原案のとおり同意することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの議案第105号については,原案のとおり同意することに決定いたしました。              -------○------- △日程第9 議案第106号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少              及び規約の一部変更について △日程第10 議案第107号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加              及び規約の一部変更について △日程第11 議案第108号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少,              共同処理する事務の変更及び規約の一部変更について ○議長(河野龍之祐君) 日程第9,議案第106号,熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更について,日程第10,議案第107号,熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の一部変更について,及び日程第11,議案第108号,熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少,共同処理する事務の変更及び規約の一部変更についての3件を一括して議題といたします。 まず,議案の件名のみを事務局長に朗読をさせます。 事務局長,山本孝敏君。 ◎事務局長(山本孝敏君) 朗読いたします。 議案第106号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約         の一部変更について 議案第107号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約         の一部変更について 議案第108号 熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少,共同処         理する事務の変更及び規約の一部変更について 以上でございます。 ○議長(河野龍之祐君) 事務局長の朗読は終わりました。 市長の提案理由の説明を求めます。 市長職務代理者,助役,太田龍生君。 ◎助役(太田龍生君) 議案第106号,熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更についてでありますが,これは,一部事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の一部変更については,地方自治法第290条の規定により,議会の議決を要するため,構成団体で同文議決を行うものであります。 本件は,合併に伴い,砥用町及び中央町を美里町に変更し,それに伴う関係一部事務組合の名称を変更し,並びに田浦町,芦北町及びその関係一部事務組合を脱退させるものであります。 次に,議案第107号,熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の一部変更についてであります。これは,一部事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の一部変更については,地方自治法第290条の規定により,議会の議決を要するため,構成団体で同文議決を行うものであります。合併に伴い,(新)芦北町を加入させるものであります。 次に,議案第108号,熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少,共同処理する事務の変更及び規約の一部変更についてであります。これは,一部事務組合を組織する地方公共団体の数の減少,共同処理する事務の変更及び規約の一部変更については,地方自治法第290条の規定により,議会の議決を要するため,構成団体で同文議決を行うものであります。 本件は,合併に伴い,山鹿市,鹿北町,菊鹿町,鹿本町,鹿央町及びその関係一部事務組合を脱退させ,並びに(新)山鹿市を加入させ,関係一部事務組合の名称を変更するものであります。 以上について,何卒ご議決いただきますようお願いいたします。 ○議長(河野龍之祐君) 市長の提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております,議案第106号から議案第108号までの3件については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの議案第106号から議案第108号の3件につきましては,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 ただいまの,議案第106号から議案第108号の3件について,一括して質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,一括して討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 議案第106号から議案第108号については,原案のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの議案第106号から議案第108号については,原案のとおり可決されました。              -------○------- △日程第12 発議第12号 郵政事業の民営化に反対する意見書について ○議長(河野龍之祐君) 日程第12,発議第12号,郵政事業の民営化に反対する意見書についてを議題といたします。 まず,議案を事務局長に朗読させます。 事務局長,山本孝敏君。 ◎事務局長(山本孝敏君) 朗読いたします。 発議第12号  郵政事業の民営化に反対する意見書 地方自治法第99条及び宇土市議会会議規則第13条の規定により,別紙のとおり意見書を提出する。 平成16年12月17日提出                      提出者 宇土市議会議員 西 山 誠 一                                    杉 本 信 一                                    堀 内 千 秋                                    福 田 慧 一                                    田 中 哲 也                                    中 山 新之助                                    岩 本 廣 海   宇土市議会議長 河野龍之祐 様             郵政事業の民営化に反対する意見書 郵政事業民営化問題については,関連法案が来年の通常国会に提出が予定されています。郵政事業は,あまねく全国に展開された郵便局ネットワークを通じ国民生活に最も身近な国営機関として,全国均一の料金で利用できる郵便を初め,郵便貯金の預払い,年金の受取り,簡易な送金,さらには簡易保険の取扱いなど,一つ郵便局で無駄なく効率よく利用でき,都市部と地方とのサービス格差もなく,国民生活にとってこれからもなくてはならない存在であるだけに,構造改革のもとに行われようとしている郵政事業の民営化には反対するものであります。 特に,地域にあっては,郵便局において,住民票,印鑑登録証明書の交付等,行政のワンストップサービスの取扱いも行われているほか,地域住民の交流の場としても活用され,国民生活の安定と福祉の増進に大いに役立っております。このことは,市町村合併が進行する中においては,さらに痛感されるところであります。 それを,競争原理に基づいた収益向上の採算性を重視したものとなれば,不採算地域においては,郵便局の廃止や各種料金等の値上げも想定され,ユニバーサルサービスの継続的な維持が困難になるなど,地域住民の生活に大きく影響することになります。 また,日本の社会資本の整備は,未だ十分とはいえず,郵便貯金,簡易保険の資金は,その原資として危機的状況にある国家財政に対し,これからも貢献できるものであります。 以上のことを実践するためには,郵政事業は,現在の国営で三事業一体の公社形態が最善であると考えられますので,現行の経営形態を継続されることを強く要望いたします。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年12月17日                                 熊本県宇土市議会   衆議院議長  河 野 洋 平 様 参議院議長  扇   千 景 様 内閣総理大臣 小 泉 純一郎 様 総務大臣   麻 生 太 郎 様 財務大臣   谷 垣 禎 一 様 経済財政政策・郵政民営化担当大臣        竹 中 平 蔵 様 以上でございます。 ○議長(河野龍之祐君) 事務局長の朗読は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま,議題となっております,発議第12号については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの発議第12号については,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 これより,発議第12号について質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 発議第12号,郵政事業の民営化に反対する意見書については,原案のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,発議第12号については,原案のとおり可決することに決定いたしました。              -------○------- △日程第13 発議第13号 安全でゆきとどいた看護を実現する需給見通しの策定を求める              意見書について ○議長(河野龍之祐君) 日程第13,発議第13号,安全でゆきとどいた看護を実現する需給見通しの策定を求める意見書についてを議題といたします。 まず,議案を事務局長に朗読させます。 事務局長,山本孝敏君。 ◎事務局長(山本孝敏君) 朗読いたします。 発議第13号  安全でゆきとどいた看護を実現する需給見通しの策定を求める意見書  地方自治法第99条及び宇土市議会会議規則第13条の規定により,別紙のとおり意見書を提出する。 平成16年12月17日提出                      提出者 宇土市議会議員 西 山 誠 一                                    杉 本 信 一                                    堀 内 千 秋                                    福 田 慧 一                                    田 中 哲 也                                    中 山 新之助                                    岩 本 廣 海   宇土市議会議長 河野龍之祐 様     安全でゆきとどいた看護を実現する需給見通しの策定を求める意見書 いま看護の現場は,医療事故防止・安全確保のための体制整備,在院日数短縮による患者の重症化などによって,かつてなく過酷な実態となっています。看護職員の8割が慢性疲労,7割が健康不安を訴え,7割近くが辞めたいと思っているという深刻な状況です。そして,患者も十分な看護を受けられず,我慢を強いられています。 看護現場の深刻な実態を改善し,安全でゆきとどいた看護を実現するためには,全国200万人,熊本県内で,少なくとも「4,5万人以上看護体制」(平成14年度末の就労者2.7万人)を早急に構築することが必要です。 よって,早急に「看護職員需給見通し検討会」を熊本県が設置し,下記の点を反映した需給見通しを策定されるよう要請するものです。 1,入院日数短縮などによる深刻な過密労働を解消し,安全でゆきとどいた看護を実現す   るため,日勤は患者4人に1人以上,一般病床の夜勤は10人に1人以上など,看護   職員の配置を抜本的に増やすこととすること。 2,安全な看護を保障するため,確認作業や委員会・研修などに必要な人員増を盛り込む   こと。 3,不払い時間外労働など労基法違反を一掃し,夜勤月6日(当面8日)以内,権利諸休   暇や育児休業,夜勤免除の保障など,看護職員の過酷な労働条件を改善する人員増を   見込むこと。 4,医療・看護の必要性が高まっている介護・福祉施設については,夜間も含め,看護職   員がいない時間をつくらない人員配置を保障すること。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年12月17日                                 熊本県宇土市議会   熊本県知事  潮 谷 義 子 様 以上でございます。 ○議長(河野龍之祐君) 事務局長の朗読は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま,議題となっております,発議第13号については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの発議第13号については,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 これより,発議第13号について質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 発議第13号,安全でゆきとどいた看護を実現する需給見通しの策定を求める意見書については,原案のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,発議第13号については,原案のとおり可決することに決定いたしました。              -------○------- △日程第14 発議第14号 国庫負担の増額で介護保険制度の改善を求める意見書について ○議長(河野龍之祐君) 日程第14,発議第14号,国庫負担の増額で介護保険制度の改善を求める意見書についてを議題といたします。 まず,議案を事務局長に朗読させます。 事務局長,山本孝敏君。 ◎事務局長(山本孝敏君) 朗読いたします。 発議第14号  国庫負担の増額で介護保険制度の改善を求める意見書 地方自治法第99条及び宇土市議会会議規則第13条の規定により,別紙のとおり意見書を提出する。 平成16年12月17日提出                      提出者 宇土市議会議員 西 山 誠 一                                    杉 本 信 一                                    堀 内 千 秋                                    福 田 慧 一                                    田 中 哲 也                                    中 山 新之助                                    岩 本 廣 海   宇土市議会議長 河野龍之祐 様         国庫負担の増額で介護保険制度の改善を求める意見書 政府は,介護保険法の見直しを2005年の通常国会で行おうとしています。 その内容は,利用料を現在の1割から2割~3割に引き上げる,入所施設については「ホテルコスト」と称して部屋代,食事代をすべて利用者負担にする,介護度の低い人の利用を制限する,障害者支援費制度と統合し20歳から保険料徴収を行う,家・土地などの資産のあるものは低所得者対策から除外する,などです。 介護保険は「負担が重くて利用できない」,特養の待機者が全国で23万人以上など問題点が山積みしています。また,施設で働く人たちの労働条件もきびしいものがあります。介護保険制度を支えている最大の柱である家計負担は,すでに2兆2千億円,全体の41%にも達しています。一方,国庫負担は1兆2千億円,全体の25%に過ぎません。(2003年度予算ベース) 誰もが費用負担の心配をすることなく安心して介護が受けられるよう,国庫負担の増額など下記項目について改善を求めるものです。項目 1 介護保険利用料の2割~3割への引き上げを止めること 2 住民税非課税者の利用料は3%とすること 3 介護保険施設の部屋代,食費などの利用者負担を増やさないこと 4 保険料の引き上げや20歳からの徴収をやめること 5 国の制度として,保険料の減免制度を設けること 6 要支援,介護度1のヘルパー利用を制限しないこと 7 障害者支援費制度との統合をやめること 8 施設や居宅サービスの整備を国と自治体の責任ですすめること 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年12月17日                                 熊本県宇土市議会   内閣総理大臣 小 泉 純一郎 様 厚生労働大臣 尾 辻 秀 久 様 財務大臣   谷 垣 禎 一 様 以上でございます。 ○議長(河野龍之祐君) 事務局長の朗読は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま,議題となっております,発議第14号については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの発議第14号については,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 これより,発議第14号について質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 発議第14号,国庫負担の増額で介護保険制度の改善を求める意見書については,原案のとおり可決することにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,発議第14号については,原案のとおり可決することに決定いたしました。              -------○------- △日程第15 発議第15号 佐賀地裁における諫早湾干拓工事差し止め仮処分決定を受け,              排水門の開門を求める意見書について ○議長(河野龍之祐君) 日程第15,発議第15号,佐賀地裁における諫早湾干拓工事差し止め仮処分決定を受け,排水門の開門を求める意見書についてを議題といたします。 まず,議案を事務局長に朗読させます。 事務局長,山本孝敏君。 ◎事務局長(山本孝敏君) 朗読いたします。 発議第15号  佐賀地裁における諫早湾干拓工事差し止め仮処分決定を受け,排水門の開門を求める  意見書 地方自治法第99条及び宇土市議会会議規則第13条の規定により,別紙のとおり意見書を提出する。 平成16年12月17日提出                      提出者 宇土市議会議員 西 山 誠 一                                    杉 本 信 一                                    堀 内 千 秋                                    福 田 慧 一                                    田 中 哲 也                                    中 山 新之助                                    岩 本 廣 海   宇土市議会議長 河野龍之祐 様       佐賀地裁における諫早湾干拓工事差し止め仮処分決定を受け,       排水門の開門を求める意見書 8月26日,佐賀地裁は有明海漁民106名の申請にかかる国営諫早湾土地改良事業差し止めの仮処分事件において,漁民の申請を全面的に受け入れ,国に対して干拓事業の続行をしてはならないと命じる仮処分決定を出した。 豊かな干潟が広がる諫早湾は,豊穣の海・有明海を支える要ともいえる自然環境であり,沿岸の漁民はこの自然の恵みのなかでノリ養殖やあさり漁など漁業に従事してきた。しかし,国がすすめる干拓事業はこの自然環境を破壊し,とりわけ1997年4月の潮受け堤防閉めきり後は有明海に深刻な被害を与え,2000年1月にはノリ養殖が壊滅的な被害を受けた。有明海の魚介類は激減し,やむを得ず廃業する漁民や自殺者などを生みだしている。 今回の工事中止の仮処分命令は漁業被害に苦しみ,明日をも知れぬ不安の中で暮らしている熊本県の漁民をはじめ有明海沿岸の漁民がやっと手にすることができた希望の光である。これまで国は諫早湾干拓事業と有明海異変・漁業被害の関係を否定し続けてきたが,今回の佐賀地裁による仮処分決定によって明確に否定された。しかるに農水省はこの仮処分決定を不服とし,8月31日に異議申し立てをおこなったところである。農水省のこの行動は,有明海の漁業従事者をはじめとする沿岸住民の大きな期待に背くものであり,極めて残念である。 国・農水省は佐賀地裁の仮処分決定を真摯にうけとめ,真の有明海再生に向けて排水門の開門などの大きな一歩を踏み出されることを強く求めるものである。 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成16年12月17日                                 熊本県宇土市議会   衆議院議長  河 野 洋 平 様 参議院議長  扇   千 景 様 内閣総理大臣 小 泉 純一郎 様 農林水産大臣 島 村 宜 伸 様 環境大臣   小 池 百合子 様 水産庁長官  田 原 文 夫 様 以上でございます。 ○議長(河野龍之祐君) 事務局長の朗読は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま,議題となっております,発議第15号については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。              (「異議なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) ご異議なしと認めます。 よって,ただいまの発議第15号については,委員会付託を省略し,直ちに審議することに決定いたしました。 これより,発議第15号について質疑を行います。 質疑はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,質疑を終結いたします。 これより,討論を行います。 討論はありませんか。               (「なし。」と呼ぶ者あり) ○議長(河野龍之祐君) どなたもないようでありますので,討論を終結いたします。 これより,採決いたします。 お諮りいたします。 発議第15号,佐賀地裁における諫早湾干拓工事差し止め仮処分決定を受け,排水門の開門を求める意見書については,原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成議員起立) ○議長(河野龍之祐君) 賛成議員多数です。 よって,発議第15号については,原案のとおり可決することに決定いたしました。 以上で,今期定例会の日程は全部終了いたしました。 これをもって,平成16年宇土市議会第4回定例会を閉会いたします。              -------○-------                 午後1時46分閉会 ○議長(河野龍之祐君) 閉会にあたりまして,一言ご挨拶を申し上げます。 去る2日に招集されました今期定例会は,議員各位並びに執行部の皆様のご協力によりまして,本日ここに無事に閉会の運びとなりましたことに,厚くお礼を申し上げます。 閉会にあたりまして,市長からご挨拶がございます。 市長職務代理者,助役,太田龍生君。 ◎助役(太田龍生君) 閉会にあたり,一言,御礼を申し上げます。 本定例会に提案いたしました,各議案につきましては,慎重にご審議をいただき,すべて原案どおりご議決いただきましたことに対し,心から感謝を申し上げます。また,今定例会は,田口市長が病気治療のため,会議に出席できない中での審議でありましたが,議員の皆様には一層のご支援ご協力を賜り,重ねて厚く御礼を申し上げます。 議員の皆様から承りましたご意見,ご要望につきましては,充分にこれを尊重し,可能なものは直ちに措置を講じるとともに,できる限り今後の市政運営に反映していく所存であります。 さて,去る12月13日には,誘致企業でありますエア・ウォーター株式会社熊本工場の製造プラントが宇土にまいりまして,起工式が行われたところであります。この企業は,工業用や医療用のガスの液化窒素,液化酸素を製造販売する会社で,県内をはじめ,南九州地域が販売エリアになっております。今回,起工式が行われました製造プラントは,当社が独自技術により開発したもので,新潟に続き,国内で2基目の施設となっております。冷却装置にフロンガスを使わない,環境に配慮した近代的な施設として,全国的にも注目を集めていると伺っております。当企業には,宇土市で活動しておられるほかの企業とともに,今後,財政面,雇用面などで市に大きな経済効果をもたらしていただけるものではないかと大いに期待をいたしているところであります。 いよいよ暮れも押し迫り,議員の皆様には何かとお忙しい毎日であろうかと思います。また,これから寒さも日に日に厳しくなってまいります。どうかご健康には十分留意され,ご家族お揃いで健やかに新春をお迎えになられますよう,お祈りをいたしますとともに,来る平成17年が議員の皆様方にとって公私ともにますます充実した輝かしい年となりますようご祈念を申し上げ,閉会にあたり,私からのご挨拶とさせていただきます。 今年1年,大変お世話になりました。誠にありがとうございました。                    (拍手)              -------○-------                 午後1時48散会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  平成 年 月 日      宇土市議会議長  河野龍之祐      宇土市議会議員  上村雄二郎      宇土市議会議員  建脇憲一           平成16年第4回宇土市議会定例会議決結果一覧 [市長提出議案]┌─────┬───────────────────────┬──────┬──────┬──────┐│  議案  │                       │      │      │      ││     │件    名                 │提案月日  │議決月日  │議決結果  ││  番号  │                       │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市一般会計歳入歳出決算の認  │      │      │      ││  58  │                       │9月3日  │12月2日  │原案認定  ││     │定について                  │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市国民健康保険特別会計歳入  │      │      │      ││  59  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │歳出決算の認定について            │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市簡易水道事業特別会計歳入  │      │      │      ││  60  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │歳出決算の認定について            │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市北段原土地区画整理事業特  │      │      │      ││  61  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │別会計歳入歳出決算の認定について       │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市交通災害共済事業特別会計  │      │      │      ││  62  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │歳入歳出決算の認定について          │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市奨学基金特別会計歳入歳出  │      │      │      ││  63  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │決算の認定について              │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市公共下水道事業特別会計歳  │      │      │      ││  64  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │入歳出決算の認定について           │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市老人保健医療特別会計歳入  │      │      │      ││  65  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │歳出決算の認定について            │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市土地取得特別会計歳入歳出  │      │      │      ││  66  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │決算の認定について              │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市介護保険特別会計歳入歳出  │      │      │      ││  67  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │決算の認定について              │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成15年度宇土市漁業集落排水施設整備事業  │      │      │      ││  68  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │特別会計歳入歳出決算の認定について      │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │専決処分の報告及び承認を求めることについて  │      │      │      ││  84  │ 専決第15号 熊本県市町村総合事務組合を  │12月2日  │12月17日  │原案承認  ││     │ 組織する地方公共団体の数の減少及び規約の  │      │      │      ││     │ 一部変更について              │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇土市公の施設に係る指定管理者指定手続等  │      │      │      ││  85  │                       │〃     │〃     │原案可決  ││     │に関する条例について             │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇土市個人情報保護条例の一部を改正する条例  │      │      │      ││  86  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │について                   │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│  87  │宇土市放置自動車の防止に関する条例について  │〃     │〃     │〃     │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇土都市計画事業宇土駅前土地区画整理事業施  │      │      │      ││  88  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │行規程を廃止する条例について         │      │      │      │└─────┴───────────────────────┴──────┴──────┴──────┘┌─────┬───────────────────────┬──────┬──────┬──────┐│  議案  │                       │      │      │      ││     │件    名                 │提案月日  │議決月日  │議決結果  ││  番号  │                       │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇城広域消防衛生施設組合を組織する地方公共  │      │      │      ││89   │                       │12月2日  │12月17日  │原案可決  ││     │団体の数の減少及び規約の一部変更について   │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇城広域連合を組織する地方公共団体の数の減  │      │      │      ││90   │                       │〃     │〃     │〃     ││     │少及び規約の一部変更について         │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇城広域火葬場組合を組織する地方公共団体の  │      │      │      ││91   │                       │〃     │〃     │〃     ││     │数の減少及び規約の一部変更について      │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │上天草・宇城水道企業団を組織する地方公共団  │      │      │      ││92   │                       │〃     │〃     │〃     ││     │体の数の減少及び規約の一部変更について    │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇城中央電算共同利用協議会を設ける地方公共  │      │      │      ││93   │                       │〃     │〃     │〃     ││     │団体の数の減少について            │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇城中央電算共同利用協議会を設ける地方公共  │      │      │      ││     │                       │      │      │      ││94   │団体の数の増加及び宇城中央電算共同利用協議  │〃     │〃     │〃     ││     │                       │      │      │      ││     │会規約の一部変更について           │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│95   │宇土市道路線の廃止について          │〃     │〃     │〃     │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│96   │宇土市道路線の認定について          │〃     │〃     │〃     │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成16年度宇土市一般会計補正予算(第4   │      │      │      ││97   │                       │〃     │〃     │〃     ││     │号)について                 │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成16年度宇土市国民健康保険特別会計補正  │      │      │      ││98   │                       │〃     │〃     │〃     ││     │予算(第2号)について            │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成16年度宇土市公共下水道事業特別会計補  │      │      │      ││99   │                       │〃     │〃     │〃     ││     │正予算(第3号)について           │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成16年度宇土市老人保健医療特別会計補正  │      │      │      ││100  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │予算(第2号)について            │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成16年度宇土市漁業集落排水施設整備事業  │      │      │      ││101  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │特別会計補正予算(第2号)について      │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │平成16年度宇土市水道事業会計補正予算(第  │      │      │      ││102  │                       │〃     │〃     │〃     ││     │2号)について                │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │宇土市固定資産評価審査委員会委員の選任につ  │      │      │      ││103  │                       │12月17日  │〃     │原案同意  ││     │いて                     │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│104  │宇土市教育委員会委員の任命について      │〃     │〃     │〃     │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│105  │宇土市教育委員会委員の任命について      │〃     │〃     │〃     │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共  │      │      │      ││106  │                       │〃     │〃     │原案可決  ││     │団体の数の減少及び規約の一部変更について   │      │      │      │└─────┴───────────────────────┴──────┴──────┴──────┘┌─────┬───────────────────────┬──────┬──────┬──────┐│  議案  │                       │      │      │      ││     │件    名                 │提案月日  │議決月日  │議決結果  ││  番号  │                       │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共  │      │      │      ││ 107 │                       │12月17日  │12月17日  │原案可決  ││     │団体の数の増加及び規約の一部変更について   │      │      │      │├─────┼───────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│     │熊本県市町村総合事務組合を組織する地方公共  │      │      │      ││ 108 │団体の数の減少,共同処理する事務の変更及び  │〃     │〃     │〃     ││     │規約の一部変更について            │      │      │      │└─────┴───────────────────────┴──────┴──────┴──────┘[議員提出議案]┌────┬────────────────────────┬──────┬──────┬──────┐│ 議案  │                        │      │      │      ││    │件    名                  │提案月日  │議決月日  │議決結果  ││ 番号  │                        │      │      │      │├────┼────────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│ 発議  │                        │      │      │      ││    │郵政事業の民営化に反対する意見書        │12月17日  │12月17日  │原案可決  ││第12号 │                        │      │      │      │├────┼────────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│ 発議  │安全でゆきとどいた看護を実現する需給見通しの策 │      │      │      ││    │                        │〃     │〃     │〃     ││第13号 │定を求める意見書                │      │      │      │├────┼────────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│ 発議  │国庫負担の増額で介護保険制度の改善を求める意見 │      │      │      ││    │                        │〃     │〃     │〃     ││第14号 │書                       │      │      │      │├────┼────────────────────────┼──────┼──────┼──────┤│ 発議  │佐賀地裁における諫早湾干拓工事差し止め仮処分決 │      │      │      ││    │                        │〃     │〃     │〃     ││第15号 │定を受け,排水門の開門を求める意見書      │      │      │      │└────┴────────────────────────┴──────┴──────┴──────┘            平成16年第4回定例会請願・陳情文書表 [継続審査になっている請願]┌───┬──────────┬───────────┬───┬─────┬─────┬─────┬───┐│受 理│          │           │付 託│提 案  │議 決  │     │   ││   │請 願 の 件 名 │請願者の住所・氏名  │   │     │     │議決結果 │備考 ││番 号│          │           │委員会│月 日  │月 日  │     │   │├───┼──────────┼───────────┼───┼─────┼─────┼─────┼───┤│   │          │宇土市嘱託会連合会  │   │     │     │     │   ││ 平成 │郵政事業の民営化反 │会長 高柳寅熊    │   │     │     │     │   ││ 16年 │対に関する請願書  │宇土市地域婦人会連絡 │総務 │6月11日 │12月17日 │採択   │   ││ 3 │          │協議会        │   │     │     │     │   ││   │          │会長 緒方絹子    │   │     │     │     │   │└───┴──────────┴───────────┴───┴─────┴─────┴─────┴───┘ [陳情]┌───┬──────────┬───────────┬───┬─────┬─────┬─────┬───┐│受 理│          │           │付 託│提 案  │議 決  │     │   ││   │陳 情 の 件 名 │陳情者の住所・氏名  │   │     │     │議決結果 │備考 ││番 号│          │           │委員会│月 日  │月 日  │     │   │├───┼──────────┼───────────┼───┼─────┼─────┼─────┼───┤│ 平成 │安全でゆきとどいた │熊本県医療労働組合連 │   │     │     │     │   ││ 16年 │看護を実現する需給 │合会         │文教 │12月2日 │12月17日 │採択   │   ││ 6 │見通しの策定を求め │委員長 寺田 泉   │厚生 │     │     │     │   ││   │る要請       │           │   │     │     │     │   │├───┼──────────┼───────────┼───┼─────┼─────┼─────┼───┤│ 平成 │国庫負担の増額で介 │熊本市神水1丁目21番 │   │     │     │     │   ││ 16年 │護保険制度の改善を │16号         │文教 │     │     │     │   ││ 7 │求める陳情     │熊本県社会保障推進協 │厚生 │12月2日 │12月17日 │〃    │   ││   │          │議会         │   │     │     │     │   ││   │          │会長 鳥飼 香代子  │   │     │     │     │   │├───┼──────────┼───────────┼───┼─────┼─────┼─────┼───┤│ 平成 │平成17年度税制改 │社団法人 熊本県法人 │   │     │     │     │   ││ 16年 │正及び行財政改革に │会連合会       │文教 │     │     │     │   ││ 8 │関する要望について │会長 與縄 董    │厚生 │12月2日 │12月17日 │〃    │   ││   │          │社団法人 宇土法人会 │   │     │     │     │   ││   │          │会長 園田忠勝    │   │     │     │     │   │├───┼──────────┼───────────┼───┼─────┼─────┼─────┼───┤│   │佐賀地裁における諫 │熊本市江越1丁目17-1 │   │     │     │     │   ││ 平成 │早湾干拓工事差し止 │2           │   │     │     │     │   ││ 16年 │め仮処分決定を受  │よみがえれ!有明海訴 │経済 │12月2日 │12月17日 │〃    │   ││ 9 │け,排水門の開門を │訟を支援する熊本の会 │   │     │     │     │   ││   │求める意見書提出を │代表世話人 藤野 糺 │   │     │     │     │   ││   │求める陳情書    │           │   │     │     │     │   │└───┴──────────┴───────────┴───┴─────┴─────┴─────┴───┘...